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お部屋探しの注意点 (世の中良い人ばかりじゃ?)

【おとり物件に気を付けよう】

ネットに客寄せのため、架空の物件、又は悪い情報を隠し良い情報しか乗せない「おとり物件」を掲載する業者がいます。
これに釣られたお客さんを来店させ、別の物件を決めることが目的です。
あまりにいい条件や、違和感を感じる物件には気をつけてください。

【預かり金に注意しよう】

気に入った物件に「入居申し込み」する際、数千円から家賃分ぐらいの金銭を求める業者があります。
その場合 この金銭は「預り金」「申込証拠金」「申込金」などと呼ばれています。
どちらにしても契約が不成立の場合は返還されるものですが、念のためそのことを明記した預り証を受け取りましょう。
契約が成立した場合は、一般的には必要な費用の一部として取扱われます。
金銭を預けた場合でも「借りたい」という意思表示を行ったに過ぎず、契約の優先権を確保したわけではないことに注意しましょう。
家主の承諾がなければ契約は成立していないとみなされます。稀に返還に応じない、又は理由を付けて返したがらない業者もいます気をつけて下さい。

【精算書の内訳をよ~くチェックしよう

入居申し込み時に不動産会社より、契約に必要な金額の内訳と総額が示された、『清算書』という書類を渡されます。
その内容をよ~く確認してください。必要がない、又は本人が希望しない項目が記載され、金額が加算されているかもしれません。
よく分からない項目がある場合は、項目の内容の説明を求めた上で『この項目は必要ないと思うのだが、この項目は契約条件に含まれているのか?』と確認してください。
契約条件とは、その物件の貸主が「その項目をクリアしてもらえないと契約できない」という条件です。たとえば火災保険の加入、保証会社の加入等です。契約条件で無く、自分が必要としていない項目が含まれていればハッキリ断りましょう。
下記に記載の室内消毒費用(名称は違う場合がある)等の項目が、大家さんの契約条件だとは考え難いものです。

(精算書に加算される気を付ける名目)

害虫駆除費
又は
室内消毒費用
入居前に室内を消毒するという名目で数万円の費用を請求される場合があります。
これは任意のものですから不必要と思うならはっきり断りましょう。内見時に室内が不潔だったり、害虫がいたりしたのなら別ですが、そんなことは稀だとおもいます。
室内清掃費用 こんな請求をする業者もいます。
一般には、前入居者退去時に前入居者から徴収された代金で清掃がなされる事が多いです。
入居時に清掃費用徴収されるのであれば、退去時に請求されないのか口頭で確認し、契約時には契約書で確認しましょう。
鍵交換費用 前入居者の使用した鍵では万一の事があるといけないので、鍵をシリンダーごと交換するのに必要な費用です。
大家さん負担で交換するのが望ましいのですが、管理会社が契約条件の中で入居者負担としているケースもあります。
この項目があったら『大家さん負担にはならないか』を聞いてみてください。
中には大家負担で交換してあるのに、重ねて交換費用を請求してくる業者もあります。

いろいろな理由をつけて、余計なお金を取ろうとする業者が少なからず居ます、ご注意下さい。